ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

狭い倉庫・工場向け安全策用ドアシステムを販売

2020年7月20日 (月)

サービス・商品キャプテンインダストリーズ(東京都江戸川区)は20日、ドアや開口部を確保したいがスペースの関係で設置を断念していた場所に出入・搬入ドア、開口部を同時に設置できる安全柵用ドアシステム「コンバインドヒンジ/スライド・ドア」の販売を開始する。

「工場や倉庫などで安全柵を設置しているが、場所が狭いために効率の悪い使い方しかできていないと困っている企業」向けに、物流企業などから支持されているアクセレント社の安全柵のノウハウを生かして開発した。

本体パネル部にスライドレールを付加することで戸袋スペースがない狭い場所にスライド・ドアを、支柱部に180度回転するヒンジを付加することで通路の邪魔になるために設置できなかった場所にドアを、それぞれ設置できるようにする。ドア開口部を180度開くことで、搬出入に便利な最大4メートルの開口を確保する。

安全柵の高さはメッシュパネル2000、2300、2750ミリの3種類、プラスチックパネルは2000、2300ミリの2種類、シートメタルパネルは2000、2300ミリの2種類と、計7種類を用意。パネルの幅は、1000ミリ4枚で1セットの構成とする。年間1000セットの販売を目指す。