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プロロジスリート、5月末の稼働率99.2%

2020年7月22日 (水)

財務・人事日本プロロジスリート投資法人が22日に発表した前5月期決算短信(2019年12月から20年5月まで)によると、同投資法人の期末時点の稼働率は、99.2%と高い水準を維持した。

保有物件の「プロロジスパーク岩沼1」の建物が4月30日に火災で滅失、現在は建物の解体撤去工事に着手しているという。

今後の見通しに関連し、6月末日時点で同投資法人が付与されている優先交渉権はプロロジスパーク千葉ニュータウン(千葉県印西市)、同つくば2(茨城県つくば市)、同千葉2(千葉市稲毛区)の3物件。

同投資法人を設立したプロロジスでは、国内で年間400-600億円程度の新規物件を開発していく方針で、新規物件9物件、大規模面開発プロジェクト1件の計画が公表されており、これらについても同投資法人が優先交渉権を得ることになっている。