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西鉄国際物流、新型コロナ影響で1Q営業益54%減

2020年8月6日 (木)

財務・人事西日本鉄道が6日発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算によると、物流業セグメントの業績は売上高235億6800万円(前年同期比8.6%減)、営業利益3億7000万円(54.4%減)となった。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い航空輸出が21.2%減、航空輸入が13.5%減、海運輸出が21.9%減、海運輸入が6.1%減と、航空輸出入、海運輸出入ともに取扱高が減少した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q20/3/中間
売上高70,370 [-23.8%]389,446 [-1.9%]282,843 [-3.2%]190,496 [1.8%]
営業利益-7,655 [ - ]16,411 [-18.6%]14,244 [-10.9%]8,876 [-6.4%]
最終利益-7,496 [ - ]6,678 [5.5%]6,928 [44.4%]3,870 [198.4%]
売上高営業利益率-10.9%4.2%5.0%4.7%