アパレル三陽商会(東京都新宿区)は18日、サプライチェーン全体で新たな共存共栄関係を構築することを目指し、「パートナーシップ構築宣言」を策定したと発表した。
パートナーシップ構築宣言は、経済界・労働界の代表、関係閣僚をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」が5月18日にまとめたもので、企業の代表者の名前で策定したパートナーシップ構築宣言をポータルサイトに掲載することで、取り組みの「見える化」を行っている。
三陽商会では、取引先向けに独自基準「三陽商会取引行動規範」を策定。サステナブル経営のアクションプランを「EARTH TO WEAR」(アーストゥウェア)」と総称し、2019年には「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同して自主行動宣言を表明している。
パートナーシップ構築宣言の枠組みは、これまでの取り組みの主旨に沿ったものとした。
■三陽商会の「パートナーシップ構築宣言」の内容
https://www.biz-partnership.jp/declaration/420-05-24-tokyo.pdf