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エア・ウォーター、苫小牧で5万m2物流センター着工

2020年9月24日 (木)

▲苫小牧物流センターの竣工イメージ

拠点・施設エア・ウォーターはこのほど、北海道苫小牧市に敷地面積4.9万平方メートルの「苫小牧物流センター」を新設し、周辺の車両基地や倉庫機能を集約、北海道-本州間でシャーシ輸送による荷扱量拡大と業務効率化を目指す方針を明らかにした。新センターは2021年5月に稼働開始する。

同社グループで物流事業を担うエア・ウォーター物流(札幌市豊平区)は、高圧ガス輸送、一般貨物輸送、食品物流、車体設計・架装などを手がけるが、特に北海道と本州を結ぶフェリー航路を利用したシャーシ輸送では、農産物、建材・製材、肥料・飼料、鉄骨などの一括輸送に加え、小・中ロット貨物の混載輸送など、幅広い貨物を取り扱う。

同社は、北海道側の主要発着地である苫小牧で運用していた複数の車両基地や外部倉庫を集約し、道内各地から集荷した小・中ロット貨物を1か所にまとめて積み合わせることで、航路ごとのシャーシ積載率を高め、より競争力のある物流サービスを展開。本州側の主要発着地である大洗で19年12月に開設した「北関東物流センター」と組み合わせて活用することで、荷扱量の拡大と輸送効率化を目指す。

また、物流業界の人材不足、長時間労働、CO2排出量の増加といった課題を解決するものとして注目されている「モーダルシフト」の提案にも力を入れていく方針を明らかにしている。

▲陸上・海上輸送を組み合わせたシャーシ輸送の概要図(出所:エア・ウォーター)

施設の概要
名称:エア・ウォーター物流苫小牧物流センター
所在地:北海道苫小牧市ウトナイ北8-952
敷地面積:4万9000平方メートル(1万5000坪)
倉庫棟延床面積:2000坪(鉄骨造平屋建)※給油所、車両整備場、車庫などを併設
総投資額:28億円(土地取得代金を含む)
稼働開始:2021年5月