ロジスティクス丸山製作所は9日、内山治男社長が10月1日付で退任し、後任に尾頭正伸専務が昇格する社長人事を決めた。内山氏は代表権のある会長に就く。
内山氏は1983年12月に先代の内山良治社長から引継ぎを受け、社長在位は26年以上の長きとなった。また、今期復配のめどが立ったことなども踏まえ、後進に道を譲ることにしたもの。
尾頭正伸次期社長は、入社後営業職を経験した後、米国子会社社長、同社管理本部長、製造本部長を経て、現在は国内営業本部長兼海外事業部長を務めている。また、物流子会社「丸山物流」の社長を兼務している。