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中部空港、9月の輸入額が35%減少

2020年10月22日 (木)

調査・データ名古屋税関のまとめによると、中部空港では9月の輸出額が6.1%のマイナス(前年同月比)、輸入額が35.1%のマイナスとなった。輸出は18か月連続、輸入は5か月連続の減少で、差引額は121億円の輸出超過となった。

輸出は半導体などの電子部品、家庭用電気機器が増加したものの、原動機、電気計測機器、自動車用電気機器が減少したのが響いた。輸入では有機化合物、織物用糸、繊維製品などが増加した一方、医薬品、科学光学機器、原動機などが減少した。