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ケイラインロジ、鉄道車両ミャンマーへ輸送完了

2020年10月26日 (月)

国際川崎汽船は23日、同社グループのフォワーダー・ケイラインロジスティックスが、ミャンマー向け新車鉄道車両の第1便輸送を完了したと発表した。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクト「ヤンゴン・マンダレー鉄道整備計画(フェーズI)」で日本から輸出される全24両のうち、今回は6両を輸送。ミャンマーが民政移管後に初めて導入する日本製の新車鉄道車両となった。

川崎汽船グループは、2014年に日本政府からの無償資金協力でミャンマーに贈られた、3隻のフェリー輸送にも携わっており、「こうした当社グループの輸送事業が、ミャンマーを始めとする世界の人たちの生活を支え、経済発展の一助となることを祈念している」とコメントした。

▲クレーンによる荷役作業の様子(出所:川崎汽船)