サービス・商品日本ユニシスは28日、新型コロナウイルスの影響下で日本の経済を支え続けている物流業界を支援するため、物流施設向けのトラック予約・受付サービス「SmartTransport」(スマートトランスポート)の初期導入費用と月額費用
を2021年3月31日まで無償提供すると発表した。
同サービスは、トラックの入構登録、ショートメッセージ(SMS)によるドライバーの呼び出し、バース管理、ナンバープレートの自動認識などの機能を持ち、トラックの待機時間短縮や倉庫作業の効率化といった効果が見込める。ウェブシステムを採用しているため、非接触型のオペレーションを構築することも可能。
無償提供の対象となるのは、これまでに同サービスを導入していない物流拠点。21年3月31日以降は、全機能を利用できるスタンダードプランと、到着受付機能に絞ったライトプランを選択できるという。