財務・人事日本山村硝子が9日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算によると、同社の物流関連事業は取扱量の減少によって売上高が3.4%減少(前年同期比)したものの、部門利益は1億8000万円(前年同期は500万円の損失)となり、黒字を回復した。
新型コロナウイルスの影響を受けて物量が減少する中、生産性の改善や配送の効率化を進め、外注費も削減した。
■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)21/3/中間 | 21/3/1Q | 20/3/通期 | 20/3/中間 | |
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売上高 | 28,423 [-17.3%] | 14,064 [-20.4%] | 67,372 [-4.1%] | 34,352 [-36.4%] |
営業利益 | -1,559 [ - ] | -893 [ - ] | 250 [-11.3%] | 559 [-34.1%] |
最終利益 | -2,478 [ - ] | -1,376 [ - ] | -151 [ - ] | 430 [-6.9%] |
売上高営業利益率 | -5.5% | -6.3% | 0.4% | 1.6% |