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ハコブ、秋田で農水産物物流視察しサービス紹介

2020年11月17日 (火)

産業・一般物流情報プラットフォーム「MOVO」(ムーボ)を提供するHacobu(ハコブ、東京都港区)はこのほど、秋田県が主導する「秋田の未来の物流を考える協議会」の農水産物グループの会合に10月26・27日に参加したと発表した。

同協議会は、秋田県と秋田県トラック協会、全農秋田県本部、地元の運送会社などが、パレット化や出荷見込み量の事前把握、幹線輸送の長時間労働といった県内の物流課題に取り組む組織。

ハコブは、JA全農あきた県南園芸センターとJA秋田ふるさとの出荷場と、地元企業・羽後運輸の現場を視察し、農産物特有の条件や課題の把握、仮説立てていた業務フローとの比較、確認などを行ったほか、会合の中で同社サービスを活用した出荷見込み量の事前把握方法などを紹介した。

同社は今後も協議会と継続的に情報交換を行い、県内の物流改善を支援していくという。