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安田倉庫、中間純利益予想を49億円へ上方修正

2026年8月4日 (火)

財務・人事安田倉庫は4日、2027年3月期第2四半期累計の連結業績予想を修正し、最終利益を従来予想の29億円から49億円へ引き上げた。保有する投資有価証券の一部売却に伴い、第1四半期に特別利益を計上したため。上方修正額は20億円で、従来予想を69.0%上回る。売上高400億円、営業利益18億円、経常利益24億円の予想は据え置いた。

同社は投資有価証券売却益を通期予想に一定程度織り込んでいたが、計上時期が当初の想定より早まり、第1四半期に集中したことで中間期の最終利益が従来予想を上回る見込みとなった。通期予想は変更せず、売上高820億円、営業利益41億円、最終利益62億円を見込む。

同日発表した第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%減の199億1400万円、営業利益が0.3%増の9億8400万円だった。最終利益は投資有価証券売却益50億1500万円の計上により、6.5倍の40億700万円となった。

物流事業は、売上高が2.9%減の184億4500万円、営業利益が5.9%増の13億4100万円だった。保管料、倉庫作業料、陸運料は増加した一方、国際貨物取扱料が減少し、前年同期に計上した原薬販売に伴う収益もなくなった。営業原価の減少に加え、保管料、倉庫作業料、陸運料の増収により、減収ながら増益を確保した。不動産事業は賃貸収入が堅調に推移し、売上高が2.0%増の16億1300万円、営業利益が1.5%増の4億9700万円となった。

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