ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大成有楽不動産、厚木の次に物流施設2物件開発

2020年11月19日 (木)

▲ロジミナル厚木の竣工イメージ

拠点・施設大成有楽不動産は19日、関東で物流施設開発事業に参入し、第1弾物件の「ロジミナル厚木」(神奈川県厚木市)が2021年3月に竣工することを発表した(一部既報)。

物流施設ブランドの「ロジミナル」は、物流システムを意味する「ロジスティクス」と、交通や物流の結節点を意味する「ターミナル」を組み合わせたもの。同社は今後、シングルテナントの小規模物流施設を中心に開発を行い、「ロジミナル」のブランド名を冠する第2弾・第3弾の物流施設開発を予定している。

第1弾物件の「ロジミナル厚木」は、神奈川県内陸工業団地に隣接し、首都圏中央連絡自動車道の相模原愛川インターチェンジ(IC)から2キロ、圏央厚木ICから4キロの立地。建屋は延床面積5611平方メートルの地上4階建てで、現在シングルテナントを募集中。既に複数事業者から問い合わせがあるという。

■施設の概要
所在地:神奈川県厚木市上依知1221
交通:圏央道相模原愛川ICから2.3キロ、JR相模線原当麻駅から3.6キロ、神奈川中央交通バス「団地入口」バス停から徒歩2分
敷地面積:2702.71平方メートル(817.56坪)
延床面積:5611.08平方メートル(1697.35坪)
構造・規模:鉄骨造地上4階建て
竣工日:2021年3月予定
設計・施工:大末建設

■施設のスペック

(出所:大成有楽不動産)

大成有楽不動産が物流施設開発に参入、第1弾は厚木