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ANAカーゴ、ピーチ運航便に国際貨物の搭載開始

2020年11月30日 (月)

ロジスティクスANAカーゴは27日、ANAホールディングスグループの格安航空会社・ピーチアビエーションが運航する国内線に、保税転送の国際貨物を12月1日から搭載すると発表した。

保税転送貨物の搭載を開始するのは、成田→新千歳の1日2便、新千歳→成田の1日1便、成田→那覇の1日2便、那覇→成田の1日2便、成田→福岡の1日4便、福岡→成田の1日4便、成田→関西の1日3便、関西→成田の1日3便。基本的にデイリー運航となるが、路線によって除外日や除外期間が設けられている。

この取り組みは、ANAホールディングスの事業構造改革として行うANAカーゴとピーチアビエーションの協業の1つで、ピーチは11月1日から福岡→那覇、福岡→新千歳の運航便にANAカーゴが受注した国内貨物を輸送している。

■運航計画の詳細

LCCのピーチ、ANAカーゴと協業で11月に貨物参入