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独L&Rが-80℃超定温輸送コンテナ開発、日本向けも

2020年12月2日 (水)

ロジスティクス低温技術メーカーの独L&Rケルテテクニク社は、新型コロナウイルスワクチン貯蔵用のマイナス80度超低温輸送コンテナを開発した。販路が整い次第、日本国内でも販売する。

同社はマイナス120度の超低温貯蔵技術を持つ企業で、コロナワクチン輸送で課題となっている超低温の安定的なコールドチェーン確立に向け、独自のコンテナ式冷蔵ユニットの製造ノウハウと医薬用ウォークイン冷凍庫の実績を組み合わせて新型コロナウイルスワクチン貯蔵用のマイナス80度超低温輸送コンテナを開発した。

超低温輸送コンテナには「超低温を作り出すための機械的コンポーネント設置スペース」のほか、医薬用ウォークイン冷凍室、安定的な低温管理に不可欠なマイナス20度のエアロック前室、モニリング機能を備えた。

ドライアイスや液体窒素を使わずに電源供給のみで通常の航空機輸送、海上輸送、トラック輸送、安定的な長期超低温貯蔵――に対応する。同社は「超低温コンテナ供給に加え、日本の低温物流拠点への医薬用マイナス80度ウォークイン冷凍庫技術導入のサポートをする」としており、2021年1月からの1年間で60-70台の装置販売を見込む。

■詳細
https://vaccine-cold-chain.com