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日通、中国武漢市でアパレル物流拠点が稼働

2020年12月17日 (木)

▲施設外観(出所:日本通運)

拠点・施設日本通運は17日、中国法人の日通国際儲運が湖北省武漢市に拠点を新設し、11月から中国国内向けアパレル物流拠点として本格稼働を開始した、と発表した。

新拠点は鉄骨造、平屋構造で、延床面積は2万4000平方メートル。フォークリフト12台、RFID読み取り機11台を備える。

地理的に中国主要都市の中心に位置する武漢市に拠点を設けることで、アパレル需要の高まる同国の物流ニーズに対応する。同じくアパレルを扱う沿岸部(広東省東莞市)の拠点から熟練スタッフを派遣し「高品質を保持」しながら業務を開始した。

今後は武漢拠点を中心に、日用雑貨・アパレルなどの消費財をターゲットとして中国国内にトラック輸送網、店舗向けルート配送網を構築する方針。