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トヨタL&F、エンジン式フォーク726台リコール

2020年12月17日 (木)

(出所:国交省)

行政・団体トヨタL&Fのブランド名でフォークリフトを販売している豊田自動織機は17日、同社のエンジン式フォークリフトとショベルローダーの燃料装置に不具合が見つかったとして、国土交通省にリコールを届け出た。

対象となるのは、2018年(平成30年)4月13日から19年8月28日までに製作された「トヨタジェネオ」「トヨタショベルローダ」の726台。燃料装置のインジェクターの強度が不足しているものがあり、そのままの状態で使用を続けると、燃料漏れにつながるおそれがあるという。

同社は使用者に直接訪問で連絡し、対象全車両のインジェクターを良品に交換する。これまでに事故や不具合は報告されていない。

■改善か所説明図(出所:国交省)

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