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西鉄国際、12月の輸出混載重量プラスに転じる

2021年1月13日 (水)

ロジスティクス西日本鉄道国際物流事業本部が12日に発表した2020年12月の航空貨物取扱実績は、輸出混載重量が5028トン(前年同月比19.4%増)、輸入通関件数が8108件(9.4%減)で、輸出貨物の取扱量が2年ぶりに前年実績を上回った。

フォワーダー各社の航空貨物取扱量は、18年末から米中貿易摩擦の影響を受け、20年に入っても新型コロナウイルスの影響で前年実績を下回ることが多くなっているが、同社12月の輸出実績は前年比19.4%増、前月比15.4%増と大きく回復した。