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ザ・アライアンス、春以降の大西洋サービス更新

2021年1月22日 (金)

ロジスティクスオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)は21日、同社が所属する協調運航組織「ザ・アライアンス」が春以降の大西洋サービスを更新したと発表した。4月以降に実施する。

今回の更新は、昨年12月22日に明らかになったネットワーク調整を更新する形で実施するもので、「AL1」から「AL5」まで5つのサービスのうちAL1の提供を停止する。

この変更の目的について、ONEは「拡大する市場需要に対応するため、より安定したネットワークを顧客に提供する。焦点を絞り、従来の幅広いポートカバレッジを維持しつつ、信頼性の向上を実現した」と説明している。

■更新後の大西洋サービス
AL1:サービス停止

AL2:ロンドン・ゲートウェイ–ル・アーブル–ロッテルダム–ハンブルク–ニューヨーク–ノーフォーク–フィラデルフィア–ニューヨーク–ロンドン・ゲートウェイ

AL3:アントワープ–ハンブルグ–ロンドンゲートウェイ–チャールストン–サバンナ–ヒューストン–ノーフォーク–アントワープ

AL4:ル・アーブル-ロンドン・ゲートウェイ-アントワープ-ハンブルグ-ベラクルス-アルタミラ-ヒューストン-ル・アーブル

AL5:サウサンプトン–ル・アーブル–ロッテルダム–ハンブルグ–アントワープ–ハリファックス–ポートエバーグレーズ–カルタヘナ–(パナマ)–ロッドマン–ロサンゼルス–オークランド–シアトル–バンクーバー–オークランド–ロサンゼルス–ロッドマン–(パナマ)–カルタヘナ–コーセド–ハリファックス–サウサンプトン