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日本自動車販売協会連合会調べ

大中型トラック販売8.5%減、日野1月盛り返す

2021年2月5日 (金)

調査・データ日本自動車販売協会連合会がこのほど発表した1月の大中型貨物車販売台数は5071台で前年同月比8.5%のマイナスとなった。

内訳は、日野が2032台(4.8%減)、いすゞが1957台(2%減)、三菱ふそうが747台(24.8%減)、UDトラックスが335台(20.4%減)。

2020年1-12月の累計では、日野が3万3199台(11.5%減)、いすゞが2万8833台(2.3%減)、三菱ふそうが1万4794台(7%減)、UDトラックスが9584台(6.3%減)と、日野自動車の落ち込みが目立ったが、1月は4.8%減と盛り返して2021年をスタートした。

統計対象の大中型貨物車は、登録車種「普通貨物車」から、積載量1~2トンの台数を除いたもの。台数は運輸支局に登録された時点のもの。