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日本自動車販売協会連合会調べ

2月の大中型トラック販売、三菱ふそうが2桁減

2021年3月5日 (金)

調査・データ日本自動車販売協会連合会がこのほど発表した2月の大中型貨物車の総販売台数は、前年同月比0.9%減6742台だった。1位は日野で0.2%減の2633台。以下はいすゞが3.5%増の2568台、三菱ふそうが13.4%減の987台、UDトラックスが2.6%増の554台と続き、他社の堅調に比べて三菱ふそうの2桁減が目立つ結果となった。

1月からの累計は、日野が2.3%減の4665台、いすゞが1.1%増の4525台、三菱ふそうが18.7%減の1734台、UDトラックスが7.5%減の889台。4社の合計は4.3%減の1万1813台となった。

対象となる「大中型貨物車」は、普通貨物車から積載量1~2トンの貨物車を除いたもの。各運輸支局に登録された車両を集計している。