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日本自動車販売協会連合会調べ

大中型トラック販売数、7月は3%減の6494台

2021年8月5日 (木)

調査・データ日本自動車販売協会連合会によると、大中型貨物車の7月の販売台数は合計で6494台(前年同月比3.2%減)となった。メーカー別では、日野自動車が2529台(同5.2%減)、いすゞ自動車が2210台(同4.2%減)、三菱ふそうトラック・バスが1117台(同0.8%減)、UDトラックスが638台(同4.6%増)で、UDトラックスのみが増加した。

対象となる「大中型貨物車」は、普通貨物車から積載量2トンまでの貨物車を除いたもの。各運輸支局に登録された車両を集計している。

なお、7月までの累計販売台数は合計で4万8648台(同1.2%減)で、メーカー別では日野が1万8623台(同2.4%減)、いすゞが1万7162台(同1.7%増)、三菱ふそうが8030台(同4.7%減)、UDトラックスが4833台(同0.3%減)で、いすゞのみが増加している。