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玉井商船、外航海運が3Q黒字転換

2021年2月9日 (火)

財務・人事玉井商船が9日発表した今3月期第3四半期(2020年4-12月期)連結決算は、外航海運業セグメントで損益が改善、全社営業損失は前年同期の3億3300万円から7500万円へと圧縮した。売上高は34億9200万円(0.3%減)、四半期最終利益は1億4700万円の黒字。

前期に続き営業損益が赤字となったものの、外交海運業で貸船料収入が大幅に増加。この影響で運航費が減少したこともあり、黒字転換を果たした。内航海運業セグメントは1700万円の赤字(前年同期は1800万円の赤字)となった。

通期は売上高46億円、営業損失1億6000万円、最終損益プラスマイナスゼロを見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/3Q21/3/中間21/3/1Q20/3/通期
売上高3,492 [-0.3%]2,482 [8.6%]1,501 [16.4%]5,156 [-6%]
営業利益-75 [ - ]-40 [ - ]38 [ - ]-243 [ - ]
最終利益147 [ - ]221 [ - ]64 [ - ]-707 [ - ]
売上高営業利益率-2.1%-1.6%2.5%-4.7%