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JR貨物、福島県沖地震で東北の列車運転見合わせ

2021年2月14日 (日)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は14日、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が13日23時8分頃に発生した影響で、東北線・羽越線などを走行する貨物列車の運転を見合わせていると発表した。

主な見合わせ区間は東北線白河(福島県)-盛岡(岩手県)、石巻線小牛田(宮城県)-石巻(宮城県)、羽越線小波渡(山形県)-本楯(山形県)の3区関。東北・函館線では上下線合わせて28本が停車中となっており、札幌貨物ターミナルから東京貨物ターミナルへ向かう13日発の列車や、名古屋貨物ターミナルへ向かう列車など、動いている列車も12時間以上の延着が見込まれている。

※羽越線小波渡(山形県)-本楯(山形県)区間は、14日14時30分の情報更新時に見合わせ解除。