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神戸市、ワクチン用超低温冷凍庫の入荷開始

2021年2月26日 (金)

国内神戸市などによれば、新型コロナワクチンの保管に使用する超低温冷凍庫の最初の入荷分が、2月25日に同市に到着した。神戸市は集団接種会場に加えて、病院や診療所でも接種可能にするための準備を進めており、今後は各区役所に配置して供給拠点とする。

(出所:神戸市)

超低温冷凍庫はPHC(東京都港区)が製造したもの。今後は26日と3月中に、2回にわたり、日本フリーザー(東京都文京区)の超低温冷凍庫を入荷する。

ワクチンは3月1日と8日に同市の中央区役所に到着する見通し。その後、まずは新型コロナウイルス感染症患者を受け入れている15病院の医療従事者から接種を開始する。