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国際物流総合展2021が来週開幕、初の愛知開催

2021年3月1日 (月)

▲前回開催の様子(出所:主催者HP)

イベント日本ロジスティクスシステム協会や日本能率協会などの7団体は、3月9日から12日までの4日間、愛知県常滑市の愛知県国際展示場で「国際物流総合展2021」を開催する。2018年の前回までは東京ビッグサイトで開催していたが、今回は東京五輪の会期変更を受けて、初めて東京都以外で開催。主催者は「製造業をはじめとする様々な産業の集積地の愛知で新たに開催することで、関係者の期待に応える」とコメントしている。

出展規模は246社・772ブースで、4日間の入場登録者数は3万人を見込む。入場登録料は1人あたり税込3000円で、同展の公式ウェブサイトから事前登録した参加者や、招待状を持つ参加者については無料とする。

なお、今回は昨年からのコロナ禍を受けて、感染対策のための新たな運営ガイドラインを設けるとともに、オンラインによる「バーチャル物流展」も9日から5月末まで開催。参加者はウェブ上で出展者の製品・サービス情報の閲覧、資料のダウンロード、出展者への問い合わせが可能になり、リアルで開催されたセミナーやフォーラムの動画も視聴することができる。