拠点・施設霞ヶ関キャピタルは5日、同社が開発用地のソーシングと企画立案を行った千葉県の東京湾岸エリアの物流施設開発プロジェクトにおいて、JR西日本不動産開発(大阪市北区)とプロジェクトマネジメント契約を締結したと発表した。協力して冷凍冷蔵倉庫の開発を進める。
霞ヶ関キャピタルはJR西日本不動産開発から、プロジェクトデベロップメント業務、設計施工サポート業務、リーシングマネジメント業務に加えて、各種の調整業務を受託する。土地面積は4297.56平方メートルで、延床面積は8585.21平方メートルとなる見込み。8月に着工し、来年晩夏の完成を予定する。
なお、霞ヶ関キャピタルは2月24日に、同開発用地の売却を発表していた。