
(出所:日本UAS産業振興協議会)
産業・一般日本UAS産業振興協議会(JUIDA、東京都文京区)は15日、ベトナムのドローン団体「Vietnam Low Altitude Economy Partnership(LAEP)」と、ドローンと次世代移動体産業の発展に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。
協定式はFPTジャパンホールディングスで行われ、JUIDA代表理事の鈴木真二氏と、LAEP会長を務めるFPTグループCEOグエン・ヴァン・コア氏が署名した。提携では、ドローン関連の市場動向や法規制、安全運航の知見共有、会員企業同士の国際交流、教育や人材育成分野での協力などを進める。
LAEPは、ベトナム最大手IT企業FPTグループが事務局を担い、同国の低空経済の発展を担う新興団体。JUIDAとの連携機運は10月の初訪問を契機に高まり、2か月で協定締結に至った。
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