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物流博物館、25日に「荷役はかわる」など上映

2021年4月13日 (火)

▲マンスリー上映会の模様(出所:物流博物館)

イベント物流博物館(東京都港区)は25日に、2021年度第1回の「物流博物館マンスリー上映会」を開催する。上映会は同館が収蔵する、昭和20年代から50年代までの物流に関する映画やビデオ作品を上映するもの。

今回は運輸新聞社による1960年の「荷役はかわる第2集」と、鹿島映画による1984年「日本通運東京中央ターミナル」の2本を午前と午後の2回ずつ上映する。「荷役はかわる第2集」は1950年代後半から進展した物流近代化の諸相を紹介した作品。一方の「日本通運東京中央ターミナル」は1984年に完成した同ターミナルを紹介した作品で、同年に完成した大阪南ターミナルについても紹介している。

定員は各回15人で、事前の電話予約が必要。上映会は無料だが、別途入館料が必要となる。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的として開催内容を変更する可能性があるため、同館は参加者に事前の確認を呼びかけている。