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ANAカーゴ、関空の輸出・輸入貨物ビル統合

2020年9月14日 (月)

ロジスティクスANAカーゴは14日、関西国際空港の貨物地区にある輸出貨物ビルと輸入貨物ビル施設を統合すると発表した。11月1日午前7時から、現在の輸出貨物ビル内で輸出入業務を行う。

10月31日までは、輸出貨物ビル内で輸出業務の受託・搭載と、国内業務の受託・引き渡しを行い、輸入貨物ビル内で輸入業務の到着・引き渡しを行うが、11月1日から輸入貨物ビル内の業務を輸出貨物ビルに移管する。

輸出貨物ビルの営業時間に変更はなく、施設統合後の運用と移転に伴う取扱方法の変更については9月下旬に改めて案内を出すという。