財務・人事マルハニチロが10日に発表した2021年3月期通期連結決算で、同社全体の業績は減収減益となったものの、物流事業については減収増益となった。売上高は156億2200万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は21億4000万円(3.2%増)だった。
売上高はコロナ禍による荷動き鈍化で減収。また、冷凍装置換装工事などに伴う減価償却費の増加もあったが、動力費・外注費・労務コストなどの削減により営業利益は増加した。
財務・人事マルハニチロが10日に発表した2021年3月期通期連結決算で、同社全体の業績は減収減益となったものの、物流事業については減収増益となった。売上高は156億2200万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は21億4000万円(3.2%増)だった。
売上高はコロナ禍による荷動き鈍化で減収。また、冷凍装置換装工事などに伴う減価償却費の増加もあったが、動力費・外注費・労務コストなどの削減により営業利益は増加した。

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