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東京汽船、曳舟事業回復で業績予想上方修正

2021年5月11日 (火)

財務・人事東京汽船は10日、2021年3月期(2020年4月‐21年3月)の通期連結業績予想を上方修正した。第4四半期にコンテナ船、自動車専用船、大型タンカーの入出港が増加したことで、主力の曳舟事業の売上高が前回予想より増加したことによるもの。それに伴い、各利益の減少幅も縮小すると予想した。

売上高は前回予想の96億8900万円から98億8900万円(2.1%増)に引き上げた。利益面は、営業損失を7億800万円から6億2100万円に、経常損失を5億200万円から3億4000万円に、純損失を2億7400万円から9400万円に、それぞれ修正している。