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桜島埠頭、20年度は減収・営利6割減

2021年5月14日 (金)

財務・人事桜島埠頭が5月14日に発表した2021年3月期の通期連結決算は、売上高が45億700万円(前年度比2.6%減)、営業利益が9100万円(59.2%減)、最終利益が1億8900万円(19.2%減)となった。

コロナ禍の影響などにより、主力のばら貨物セグメントにおいて荷役業務や海上運送業務の売上高が減少したことが響いた。部門別の売上高は、ばら貨物が24億1600万円(8.4%減)、液体貨物が10億4200万円(5.3%増)、物流倉庫が10億2700万円(4.8%増)。

今期は売上高が40億円、営業利益が9000万円(1.9%減)、最終利益130億円(31.4%減)で引き続き減益を予想。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」などを適用することから、売上高の増減率は示していない。