ロジスティクスJR貨物は18日、同社ウェブサイト上で4月の在宅勤務実施率を公表した。1日から30日までの1か月間において、同社全従業員のうち貨物列車の運行業務などに従事する社員を除いた、テレワーク実施可能な社員の在宅勤務実施率は30%だった。全従業員のうち、テレワーク実施可能な従業員は15%に上る。
なお、新型コロナウイルス対策における政府目標は7割。同社は「引き続き在宅勤務を始めとする新型コロナウイルス感染防止策に努め、貨物列車の運行を確保し、指定公共機関として使命を果たす」とコメントしている。