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メガソフト実演「レイアウト作成の課題が全て解決」

2021年5月18日 (火)

イベント倉庫内の3次元レイアウトを作成できる営業支援ツール「物流倉庫3D」を提供するメガソフト(大阪市北区)は18日、オンラインによる操作ガイダンスセミナーを開催した。利用者と導入検討中の事業者を前に、同社開発部ディレクターの川田哲也氏が講師として実演。「物流倉庫のレイアウト作成に関する課題が、このツール1つで全て解決する」とアピールした。

▲講師の川田氏が3Dレイアウト作成を実演し、操作方法を解説した

物流倉庫3Dは、あらかじめ用意された「レイアウト素材」の中から、倉庫内のさまざまな設備や人員などを選択して2次元の図面に入力すると、倉庫内部を3次元の画像や動画で可視化するツール。レイアウト素材は保管・荷役・搬送機器や自動化設備、車両、作業員など、5万点以上を用意している。

セミナーは「基本編」と「応用編」の二部制で構成。基本編では初心者向けの作図方法などを、応用編では多岐にわたるレイアウト素材の検索機能やプレゼンテーションに適した表示方法の切り替えなどを解説した。

川田氏は、ツールを使用する際にCAD(キャド)などの設計支援ソフトの知識は不要で、直感的な操作で使用できることを強調。また、2次元の図面については作業エリアや搬出入導線を提示したり、各種設備を区画ごとに集計して見積りに反映したりできることを説明した。3次元の画像・映像については、実際に倉庫内を歩いて見学しているような感覚を得ることができ、より視覚に訴える形で顧客に自社の倉庫の強みを提示できる点をアピール。映像は切り抜いて、パワーポイントの資料などに挿入できるという。

▲マテハン機器など5万点以上のレイアウト素材を使用できる

なお、メガソフトは27日午前にも同内容のセミナーを開催する。参加費は無料で、今回と同じく200人まで受け付ける。参加者には、今秋を目途に完成する操作ガイドムービーを先行提供する。

■第2回セミナーの概要
日時:5月27日10時~11時45分
会場:オンライン
参加費:無料
定員:200人
詳細・申込:https://www.megasoft.co.jp/cgi-bin/logi3dseminar/cgi/form.pl