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Uber Eats、今後は食料品・酒類の利用拡大へ

2021年5月25日 (火)

フードUber Japan(ウーバージャパン、東京都渋谷区)は25日、4月と5月にUber Eats(ウーバーイーツ)の利用者や配達パートナーを対象に実施した調査「ウーバーイーツで今後数か月のうちに利用したい商品」の結果を発表した。1位は「食料品」、2位は「アルコール飲料」、3位は「医薬品」だったという。

同社は発表に際して、1位の「食料品」についてはすでに全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットとの提携を拡大し、生鮮食品を含む食料品を配達していることを説明。2位の「アルコール飲料」についても、酒類卸やワインショップと提携し、4月には日本最大級の品揃えを誇る「なんでも酒屋カクヤス」からの配達を開始したことをアピールしている。

なお、3位の「医薬品」については今回の発表においては言及していないものの、2月にはローソンの店舗から、医師の処方せんが不要な一般用医薬品の配達を開始している。

ウーバーイーツが処方せん不要の医薬品配達へ進出