M&Aブルーイノベーション(東京都文京区)は5日、九電ドローンサービス(福岡県福岡市)と、5月30日に戦略的技術提携MOUを締結したと発表した。

▲協業式での様子(出所:ブルーイノベーション)
複数のドローンやロボット、各種デバイスを遠隔・目視外で自動制御・連携できる「Blue Earth Platform」(ブルー・アース・プラットフォーム)を軸とした点検ソリューションを開発するブルーイノベーションと、電力事業で培った点検ノウハウをもとにドローンサービスを展開する九電ドローンサービスの融合により、ドローン・ロボットを活用した屋内インフラ施設点検ソリューション開発に向けた技術連携を図る。
九州電力では、ダムや取水堰から水力発電所に水を導くための設備である導水路内の、人による目視点検作業において効率化や安全面が課題となっており、両社は屋内インフラ施設点検ソリューション開発の第一弾として、LEDライトと自律走行機能を備えた自動走行ロボットを共同開発し、暗所の導水路内における実証実験を2023年12月より開始している。
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