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GLR、神戸に延床1.9万平米の新たな物流施設

2021年6月18日 (金)

拠点・施設ジーエルアールインベストメント(GLRインベストメント)は17日、ゴールドマン・サックスグループと神戸市須磨区で共同開発する「神戸市須磨区弥栄台プロジェクト」(仮称)を発表した。地上4階建て、延床面積1万9000平方メートル(5770坪)の物流施設を開設する。

15日に着工済みで、完成は来年6月30日となる見込み。GLRインベストメントは物流施設の開発からリーシング、完成後の運営までを担うアセットマネジメント業務を手がける。

同施設は、多くの物流会社が集積する神戸流通センター内に立地。神戸淡路鳴門自動車道の布施畑ジャンクション・インターチェンジからは1キロで、神戸市中心部に20分程度でアクセスできる。また、大阪・京都、中国・四国地方までを網羅する広域配送向けの物流拠点としても位置付ける。

周辺には多くの住宅街があり、神戸市営地下鉄の総合運動公園駅は徒歩圏内であることから、雇用の確保の面でも優れるという。

■プロジェクトの概要
所在地:兵庫県神戸市須磨区弥栄台4-1-2
交通:神戸淡路鳴門自動車道「布施畑JCT・IC」から1キロ、神戸市営地下鉄「総合運動公園駅」から徒歩18分
敷地面積:9312.64平方メートル(2817坪)
延床面積:1万9075.92平方メートル(5770坪)
構造:鉄骨造・地上4階建て
天井高:5.5メートル
着工:2021年6月15日
完成:2022年6月30日