荷主コメダホールディングス(HD)は8日、中期経営計画「CONNECT 2030」を公表し、サプライチェーン機能の強化を重点施策に位置付けた。製造・調達・物流の最適化を通じ、店舗拡大に対応した供給体制の構築とコスト効率の向上を図る。
同社はコストインフレ環境を主要リスクと捉え、原材料市況や為替変動による仕入れコスト上昇、建築資材や労務費の高騰に対応するため、調達・供給網の再設計を進める。原材料の先物予約や複数社購買の強化により調達リスクを分散し、スケールメリットを活用したコスト低減を狙う。
供給面では、自社製造機能の強化を軸に安全・品質の確保と生産性向上を両立する方針を示した。在庫管理の自動化による適正在庫の維持や、内製品の拡充、OEM活用の拡大により供給の安定性を高める。また、海外展開に伴う現地調達の継続も明記し、グローバルでの供給網構築を進める。
物流面では、出店拡大に伴う配送網の再設計を進める。とくに新業態「おかげ庵」の出店拡大を見据えた物流網の最適化や、早朝・夜間納品の活用による配送効率の向上を掲げた。これにより店舗オペレーションへの影響を抑えつつ、配送リードタイムとコストのバランス最適化を図る。
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