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アパレル物流の使い捨て見直し、再利用梱包箱開発

2026年4月8日 (水)
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アパレルスタートアップのchom(チョム、東京都品川区)は、段ボールとOPP袋を一体化した再利用型梱包ボックス「Looplet」(ループレット)の開発を進めている。アパレル業界で常態化する使い捨て梱包の見直しを狙い、回収・再利用を前提とした循環型物流の構築を目指す。

従来のアパレル物流では、商品保護や流通効率の観点からOPP袋による個包装と段ボール輸送が一般的だが、店舗や倉庫では開梱作業の負担や廃棄物処理の増大が課題となっている。とくに店舗バックヤードでは入荷から陳列までの工程に手作業が集中し、人手不足下でオペレーション負荷が高まっている。

(出所:chom)

Loopletは、倉庫で商品を収納して出荷し、店舗ではそのまま保管や陳列に活用、使用後は回収して再び物流に組み込む仕組みを採用する。資材単体ではなく運用まで含めた循環型インフラとして設計されており、サプライチェーン全体での効率化と廃棄削減を図る。

同社は4月15日から幕張メッセで開催される「Startup Japan EXPO 2026」に出展し、導入企業や実証パートナーを募集する。回収網やコスト設計など実装面の課題は残るが、物流と店舗業務を一体で再設計する試みとして注目される。

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