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関東の3月輸送動向、宅配貨物など大きく伸長

2021年6月29日 (火)

調査・データ関東運輸局は25日、3月の管内輸送動向を公表した。輸送モード別では、トラックによる宅配貨物、外航船による横浜・千葉港での輸出入、内航船による東京港での移出入などが2桁以上の伸びを記録。成田空港の国際線輸出入は、臨時貨物便の増便により引き続き大幅増となっている。

一方で、湾内フェリーは25.4%減と大きく減少し、内航船も8.5%減に。内航海運の低調については、緊急事態宣言の再発令などの影響が考えられるという。

モード別モード詳細対前年同月比(%)
鉄道車扱(JR貨物)-0.5
コンテナ(JR貨物)1.2
トラック特別積合せ-4.5
一般貨物-9.2
宅配貨物18.0
トラックターミナル-5.9
海運長距離フェリー2.1
湾内フェリー-25.4
内航船-8.5
港運【横浜】外航船輸出入13.1
【東京】外航船輸出入-5.3
【千葉】外航船輸出入15.5
【横浜】内航船移出入2.6
【東京】内航船移出入13.9
【千葉】内航船移出入1.1
航空成田空港国際線輸出73.1
成田空港国際線輸入16.5
羽田空港国内線発着貨物-25.5
羽田空港国際線発着貨物0.9
倉庫普通(1~3類)月間入庫高1.4
普通(1~3類)月末保管残高0.7
冷蔵月間入庫高-2.0
冷蔵月末保管残高-6.1