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関東の宅配貨物8.1%減、6月輸送動向

2018年11月5日 (月)

調査・データ関東運輸局がこのほど発表した管内輸送動向によると、宅配貨物(6月)が前年同月に比べて8.1%下回ったことがわかった。

トラック(6月)は、一般トラックが0.9%増、特別積合せ貨物が7.8%減、トラックターミナルが4.6%減、宅配貨物が8.1%減となった。

日本貨物鉄道(JR貨物、7月)の管内発の荷動きは、車扱貨物が2.9%増、コンテナ貨物が27%減となり、合わせて13.2%減少した。海運(6月)は、長距離フェリーが3.5%減、湾内フェリー30.2%増、内航貨物船1.4%増となった。

港運(7月)は、外航船の輸出入貨物が横浜港0.5%増、 東京港14.3%減、千葉港2.3%減で、移出入貨物は横浜港8.1%減、東京港14.4%減、千葉港9%減となった。航空(7月)は成田空港での輸出入貨物が輸出9.5%増、輸入2.1%減。羽田空港の発着貨物は国内線1.6%減、国際線11.8%増だった。

倉庫(7月)は、普通倉庫の月間入庫高が4.1%減、月末保管残高が0.3%増となった。冷蔵倉庫は月間入庫高が2.3%増、月末保管残高7.2%増となった。