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1月の関東輸送動向、成田の国際貨物が大幅増

2021年4月28日 (水)

国内関東運輸局はこのほど、管内輸送動向(1月分)を発表した。物流分野では、多くの項目において輸送量・取扱量が前年同月比で減少したが、成田空港の国際線輸出入は、旅客便の減便によって貨物スペースが減少し、貨物臨時便が多数運航されたことから大幅増となった。そのほかでは、トラックによる宅配貨物、横浜港の内航船移出入、東京港の内航船移出入が増加した。詳細は次の通り。

モード別モード詳細対前年同月比
鉄道車扱(JR貨物-2.8
コンテナ(JR貨物)-11.1
トラック特別積合せ-2.7
一般貨物-7.5
宅配貨物16.9
トラックターミナル-7.2
海運長距離フェリー-1.6
湾内フェリー-38.2
内航船-15.9
港運【横浜】外航船輸出入-0.4
【東京】外航船輸出入-16.8
【千葉】外航船輸出入-12.6
【横浜】内航船移出入12.7
【東京】内航船移出入1.6
【千葉】内航船移出入-13.4
航空成田空港国際線輸出69.1
成田空港国際線輸入29.4
羽田空港国内線発着貨物-35.9
羽田空港国際線発着貨物-31.1
倉庫普通(1~3類)月間入庫高-6.1
普通(1~3類)月末保管残高-2.5
冷蔵月間入庫高-6.8
冷蔵月末保管残高-5.1