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関東の17年12月宅配貨物5.6%減、輸送動向

2018年5月7日 (月)

調査・データ関東運輸局がこのほど発表した1月の管内輸送動向によると、宅配貨物(2017年12月)が前年同月に比べて5.6%減少したことがわかった。

トラック(12月)は、一般トラックが3.9%増加したが、特別積合せ貨物が2%減少したほか、トラックターミナルが6.7%減、宅配貨物が5.6%減少した。

日本貨物鉄道(JR貨物、1月)の管内発の荷動きは、車扱貨物が4.9%増、コンテナ貨物が3.2%増となり、合わせて4.2%増加した。海運(1月)は、長距離フェリーが8.2%減、湾内フェリー25.3%減、内航貨物船4.3%減となった。

港運(1月)は、外航船の輸出入貨物が横浜港2.6%増、 東京港4.9%増、千葉港13.6%増で、移出入貨物は横浜港14%減、千葉港2.1%減となった。航空(1月)は成田空港での輸出入貨物が輸出19.7%増、輸入10%増。羽田空港の発着貨物は国内線3.9%減、国際線13.7%増だった。

倉庫(1月)は、普通倉庫の月間入庫高が1.9%増、月末保管残高が2.8%増となった。冷蔵倉庫は月間入庫高が1.8%増、月末保管残高3.2%増となった。