サービス・商品カラクル(東京都台東区)は29日、自社開発のビジネスコンシェルジュツール「マモルビズ」と日本郵便のWebレターを連携することで、データをアップロードして差出人や宛先を入力するだけで、印刷から発送までを代行する郵便機能を導入したと発表した。
印刷や封筒詰め、発送などの業務を代行できることで、事業所における郵便関連業務の効率化につなげる。郵便物の発送業務が企業のリモートワークを妨げているとの声もあるなか、今回の連携による代行サービスは、働き方の多様化の推進にも貢献できる取り組みとして注目を集めそうだ。