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豪政府、現地ガス企業に「経済戦略的意義」認定

2021年7月8日 (木)

LNG年間生産能力150万トンのフローティングLNG設備(出所:トランスボーダーズ・エナジー )

荷主豪ガス企業のトランスボーダーズ・エナジーは8日、フローティングLNGソリューション開発事業について、豪連邦政府から「国家Major Project」として再認定されたと発表した。

「国家Major Project」は、経済成長や雇用促進の観点で豪州にとって戦略的意義の大きいプロジェクトに対し連邦政府が付与する。トランスボーダーズ・エナジーの取り組みについて、豪州におけるフローティングLNG産業の発展に寄与する点を評価。LNG輸出の促進と将来プロジェクトの新規開発を通じて、豪経済の発展と多角化に寄与する戦略的意義の大きいプロジェクトと認識された。