三菱ふそう、EVトラック走行「可視化」アプリ

荷主三菱ふそうトラック・バスは、電気小型トラック「eCanter」の運用シミュレーションを可能にするアプリの提供を日本と欧州、豪州、ニュージーランドで始めると発表した。

（出所：三菱ふそうトラック・バス）

物流業界における環境配慮策として、電気自動車（EV）の導入を検討する機運が高まっている。三菱ふそうトラック・バスは、顧客が所有するディーゼルトラックの実際の走行データを収集し、そのルートを「eCanter」で走行した場合に当てはめて可視化したマップを提供。EVの導入を検討する顧客に電気トラックの性能や利点について理解を促す狙いだ。