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アスクルが軽EV7台導入、再エネ利用38%に

2021年7月30日 (金)

ロジスティクスアスクルは7月30日、三菱自動車の軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」7台を新木場物流センターと世田谷営業所に導入したと発表した。同社は2016年に12台の電気自動車(EV)を導入し、17年には「ラストワンマイルで使用する配送車両を2030年までに全てEVにする」ことを目標に設定。20年に2台の電気小型トラックを導入し、今回7台の軽EVを導入したことで、計21台の配送車両が電気自動車に切り替わった。電気小型トラックと軽商用EVの車体には、「CO2ゼロチャレンジ 100% Electric Delivery(電気による配達)」を掲げた新しいラッピングを施し、「より環境にやさしい未来の配送」のコンセプトを表した。

同社は併せて、本社・物流センター・子会社を含むグループ全体の電力使用量の38%が再生可能エネルギーへ切り替わったことを発表。25年までに本社と物流センターの再エネ利用率を100%に、30年までに子会社を含むグループ全体の再エネ利用率を100%にすることを目標に掲げる。

(出所:アスクル)