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ニチレイフーズ、冷凍物流でフードロス削減

2026年6月25日 (木)

環境・CSRニチレイフーズ(東京都中央区)は25日、千葉市と連携協定を締結し、千葉市動物公園(千葉市若葉区)で冷凍物流ネットワークを活用したフードロス削減の取り組みを開始すると発表した。

協定では、動物園が担う動物の飼育展示や種の保存、環境教育などの役割と、同社が進めてきたフードロス削減や資源の有効活用の取り組みを組み合わせ、「食」を通じた環境課題の解決と持続可能な社会の実現を目指す。

▲外箱の破損イメージ(出所:ニチレイフーズ)

取り組みの一環として、流通過程で外箱が破損したため販売できないものの、中袋に破損がなく品質に問題のない冷凍野菜を千葉市動物公園へ提供する。提供した冷凍野菜はゾウやヤマアラシなどの飼料として活用される。冷凍保存により必要な量だけ使用できるため、フードロス削減や資源の有効活用、生物多様性の保全につなげる。

物流面では、ニチレイフーズとニチレイロジグループが2005年からセカンドハーベスト・ジャパンへの食品提供で培ってきた冷凍物流ネットワークを活用し、品質を維持したまま安定的に輸送する。ニチレイフーズが動物園へ食品を寄付する取り組みは今回が初めて。

今後は本協定を起点に、子どもを対象とした食育活動やサステナビリティに関する啓発活動などへ連携を広げるほか、千葉市動物公園が連携する他の動物園への展開も視野に入れ、本取り組みをモデルケースとして発信していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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