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WMS「ミモザ」、キーエンス製ハンディに採用

2021年8月26日 (木)

サービス・商品ダイアログ(東京都品川区)は25日、提供するクラウド型在庫・倉庫管理システムの「W3mimosa」(W3ミモザ)のアプリケーションが、キーエンスの最新型ハンディターミナル「BT-A500シリーズ」で利用可能になったと発表した。

同製品に対応する、アンドロイド版アプリの提供を開始したことによるもの。ダイアログは昨年10月にW3mimosaのアンドロイド版アプリ、ことし2月にiOS版アプリをリリースし、マルチデバイス対応を強化している。

同社は発表に際し、今後はBT-A500シリーズに搭載された高性能センサーによるQRコードの読み取りや、OCR(高額文字認識)による入出荷検品が可能になり、より多くのシーンでハンディターミナルを活用できるようになると説明。また、ハンディターミナルの物理ボタンに対応したことで、片手での操作が可能になり、物流現場の作業効率向上に貢献するとしている。